節約美肌の常識!精製水で洗顔の後のカルキを除去しよう

洗顔の後にはすぐに化粧水、それから乳液、それから美容液とクリームと……と、大慌てでやる人も多いでしょう。それは無防備な肌を何とか乾燥させないためという理由がほとんど。でもちょっと待って下さい。さっき、スキンケアクリームで洗顔をしましたよね?いつもよりも潤いが肌を守っているはずです。ここはひとつ乾燥をそこまで恐れずに、ゆっくりと次の段階に進んでみましょう。

美肌を目指す人の間ではじわじわと人気が上がっているアイテム、ご存じですか。いわゆる「拭き取り」のための水分です。美容に詳しい人なら「拭き取り化粧水」という名前を聞いたことがあるでしょう。しかし拭き取りのために化粧水を使うなんてもったいない……お財布が……!そんな人には朗報、そして効果は拭き取り化粧水に勝るとも劣らない「精製水」。

精製水、聞いたことがある人も絶対に多いですよね。どういうものかと言うと、濾過や蒸留、イオン交換などで、水の中から不純物を取り去った水のことです。大変純粋で清潔な水で、ソフトコンタクトレンズの洗浄や保存、医療機器の消毒にも使われています。ドラッグストアで安ければ60円~、高くても120円で500mlが手に入ります。

洗顔した後、この精製水をコットンにたーっぷりまぶし、ささっと肌を拭くように動かしましょう。この精製水で肌に残っている水道水のカルキを拭き取ることが目的です。カルキは身体に悪いものではありません。水道水の雑菌の繁殖を防ぎ、安全に水が飲めるようにしてくれています。しかし肌に対してははやり不純物として認識されてしまいますので、純粋な水の精製水で除去するわけです。

時間にすればほんの数秒、使うコットンは一枚。本当に一瞬で終わってしまって、これって本当に効果があるの?と思われてしまうかもしれませんが、これを朝晩の洗顔で繰り返してみて下さい。絶対に次の日の肌の状態が違います!洗顔後のひと手間で、化粧水のしみこみ方もお化粧乗りも全く違います。

気をつけてほしいのは、精製水はあくまで「水」です。化粧水の代わりにはできません。化粧水には様々な成分が(私としてはもっとシンプルでもいいと思うんですが……)入っていて、それがスキンケアに重要な役割を果たしてくれます。しかし精製水にはそういった成分はもちろん入っていません。

精製水を化粧水代わりにぴたぴたつけたとしても、結局は「洗顔後に何もしないで放置していた」という状態と同じことになってしまいます。どういうことかもちろんお分かりですよね?そう、乾燥街道まっしぐらです。精製水はあくまで「カルキを拭き取る」という意識で使いましょう。

保存料が入っていないのが精製水ですので、ふたを開けたら常温3日ほどで肌に使うには適さなくなります。ただし冷蔵庫に入れれば1週間はOK。保管は基本的に冷蔵庫で行うと良いですね。そうそう、もし1週間で使い切れなければ、髪を洗った後に思う存分吹き付けましょう。

髪も水道水で洗いますよね?そう、髪のカルキも精製水で除去するんです。週に一度程度、あまった精製水を使ってあげるスペシャル(?)ケアはいかがでしょう。翌日の指通りが全く変わって驚きますよ。

余談ですが、ドラッグストアだと精製水は案外見つけにくい場所にあります。お店によってはお薬のコーナーに、お店によってはコンタクトレンズのケア用品のあたりに売っています。スキンケア用品のコーナーにはさすがに置いていないので、もしそこになくても諦めないで、ちょっとお店の中を歩いてみて下さいね。